カテゴリ:過去のこと( 10 )

玄関先に現れている何か★1年半前の自分



いつも私達は、何かが≪玄関先≫に現れてようやく


それを問題と考えるようになる


それが裏庭に何十年と閉じ込められている時には


誰も気づきさえしないのだ



(デニス・レヘイン/スコッチに涙を託して より)








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311から5年(; ̄ェ ̄)





その前から鬱気味だったけど



あれ以来もっと鬱っぽくなり ひっきーな日々が続いた



引きこもってネットの暗い情報ばかりに周波数を合わせてしまう日々



同時に自分の人生の中で最も真面目に勉強した日々でもあったかもしれない






それまでほとんど興味も現実味もなかった政治・経済・社会の仕組みや



表には決して出てこないその裏側を垣間見て



感心したり心底怖ろしくなったり・・・・



話半分で受け取ってさえ充分スリリングなそれらの情報の中に



これまでずっと心の奥底に沈んでいた疑問や憤りに対する答が



かなりの比率で含まれていることに気づいたり・・・






≪玄関先に現れている何か≫に気付いたときはもう遅い






たぶんあっという間にこんな風になるのよ



気が付いたら家の中は水浸し 屋根や壁が崩れ落ちてくる という



いつか見た映画と同じ夢(時々これと全く同じ夢をみる)のシーンみたいに















知れば知るほど絶望しか残ってないような気もするけど



それでもなお



しぶとくあきらめず頭を上げて進もうとする流れがあることに救われる







いつまでも凹んでたってしょうがない



自分が今できること やらなきゃいけないこと 今しかできないことを



淡々とこなしていくしかない(>Д<;; というより



逆に楽しんじゃえヾ(≧▽≦)ノ みたいに開き直った方がいいのかも



そのほうがずっと楽になれるし楽しいし次の力も湧いて来そう(°∀°)b







―――などと考えていたのがほんの1年半前のことでした



崩壊する海縁の家の夢も見なくなり



最近は割と楽しい日々・・・キモチも明るく前向きになったような



・・・・基本(暗いの)は変わらないと思うけど・・^^;






























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by luxannews | 2017-08-20 00:06 | 過去のこと | Trackback | Comments(0)

予言と予知夢





母方の伯母(母の姉)の体験談です




伯母は


困りごとや心配事があると同じ町内に住む霊能力者に相談に行っていたのだとか




たまたま近所の家に用事があって行った時にその霊能者が来ていて


病気のために痛みや苦しみでずっと眠れていないという家人の傍に横たわり


何かお経のようなものを唱えていて


しばらくすると今まで呻いていた病人が段々静かになり


気持ちよさそうに眠り始めたそうです




これまで私は伯母自身がその霊能者だと思い込んでいたのですが


前回会ったときにもう一度その話を聴いて


そうではないことがわかりました





私の母も生前その方のところへ行ったり来てもらったりしていて


ちょっと色々問題の多かった父のことなど相談していたようでした


父の性格などもズバリ言い当て



「この人は普通の亡くなり方はしないだろう」と言われたそうです



その予言通り父は事故で呆気なく逝ってしまいました






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父が事故で亡くなる直前に


弟のお嫁さんがとても気持ち悪い夢を見たそうで・・・



父が手を合わせている墓の墓石に父の名前が書いてあったという夢です



今でも法事の時などによくそのことが話題になります





















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by luxannews | 2017-08-03 00:01 | 過去のこと | Trackback | Comments(8)

道にまつわる怖い話★2つ




―――友人がお母さんからきいた実話だそうです―――





人ひとり通れるだけの狭い畦道を

母(=友達のお母さんのお母さん)の後に続いて歩いていたときのことでした



急に母が立ち止まり私の方に振り返りながら

「道を空けなさい」 と言います



母に倣って前方から来る誰かに会釈しながら道端に寄りました



母の陰になって見えなかったその人が目の前を通り過ぎる時

私はどんな人なのか確かめたくて眼を上げました





そこには誰もいませんでした





すれ違いざまの風の動きがあるばかりです

通り過ぎて向ったはずの私達の後ろにも

人の姿はありません




母にそのことを問うても何も答えてはくれませんでした

ただ私の手を後ろ手に引いて急ぎ足になっただけでした






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―――私の母の生前の体験談です―――






駅前の歩道を自転車を押して歩いていたところ

前方から女子高生の集団が道に大きく広がってこちらに向ってきます



誰かが気がついて道をあけてくれるだろうと思いながら進んで行くと

集団は甲高い声でペチャクチャ喋ったり笑ったりする壁になって母の前に立ち塞がりました

その壁には自転車を押して歩いている母の姿がまるで見えていないようです

たまらず「ちょっと通してもらえませんか?」 と言う母に向かって

その子達は 「端っこ通れや」 「クソ婆ァ」 などと悪態をつくのだそうです

お喋りと笑いと悪態の壁は全く崩れる気配もなく

怖ろしくなった母は震えながら一旦車道に降りてその壁をかわしたそうです




























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by luxannews | 2017-08-01 00:09 | 過去のこと | Trackback | Comments(6)

美術室でドッキリ★海の絵





中学生の頃美術部に入りました



水彩画しか描いたことがなかったので油絵というのを描いてみたい



――そんな単純な理由でした



好きなものを描いていいと言われたので海の絵を描きました



暗く灰色に光る海・・絵の具の使い方も解らないまま(誰も教えてくれなかったーー;)



ただもう闇雲に描いた初めての油絵でしたが



自分ではなかなか上手く描けたと自己満足していました






次は何を描こうかと思いながら部室に入り 何気なく目にとび込んできたのが



大きな黒い×印を描かれた自分の海の絵でした



意味も訳もわからず暫く呆然としていると顧問の先生がやって来て



慰めるような感じで



「何で海の両端を下げたのかな?」と訊くので



何と答えればよいのかわからず黙っていました



「海って普通水平に描くもんだけど・・・」 と 苦笑いしながら呟く先生



私は即その部屋を出て



二度とその部室には近付きませんでした



子供心にも深く傷ついたのです(*- -)(*_ _)






誰かが何となく「ケッ な~んだこのヘタくそな絵」みたいな感じで×印を描いた理由を



先生が代弁して私のショックを少しでも和らげようとしたつもりなのかもしれない



という感じをその時は持っていました





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基礎や決まり事をすっ飛ばしてある意味無謀なことを自由にやることの楽しさ面白さを



味わおうとした者に対する×(罰)が早々と下ったのかもしれない



と今は思っています





そんな息苦しい世界に身を置かなくて良かった



とも・・・(*´∇`*)





























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by luxannews | 2017-07-12 00:12 | 過去のこと | Trackback | Comments(10)

目薬凍る合宿免許~★免許いまむかし




40年ほど前に夫は運転免許を取るために合宿制の教習所に行ったのだそうです

真冬の厳寒地の教習所で宿泊は大部屋に雑魚寝・・・

枕元に置いておいたコンタクトレンズ用の目薬が朝になったら凍っていて

ダメだこりゃあ と逃亡したとか

「そんな酷い施設でしかも真冬だし受講生なんてほとんどいなかったんじゃない?」

と訊くと

「いや 結構いたよ  皆真面目に受講してた」 って(゜ロ゜ノ)ノ

結局就職予定地エリアの公営教習を気長に受けて取ったらしいです






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私は義父母の命を受けて嫌々喜んで通学教習にて取得

オートマOKだから受かったようなものの

それ以前なら無理だったかもしれません

運転はあまり好きではなく

このところ免許更新もほぼ身分証明取得のためのペーパードライバーです









息子は在学中に春?or夏休みに免許合宿にて取得

こちらは優雅にホテルのシングルルーム・朝食付きでの宿泊

夫の時とは雲泥の差です







――にしても目薬が凍るって・・・・゚゚ ’゜(*/∀\*) ’゜゚゚・。




























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by luxannews | 2017-06-24 00:01 | 過去のこと | Trackback | Comments(6)

命より大事な仕事なんてないのだから★父の日に





随分前からしつこく 父の日よろしく アピールを続けてきた夫

まあ半分ジョーダンなんでしょうけどね^^;


ボンビーな息子はたぶん無視するしかないと思う

特別に何かをプレゼントしなくても

いつもありがとね~の気持ちを忘れてなきゃそれでいいのよ





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10年前

会社勤めを始めて間もなく鬱を発症し 結局退職した息子

雨の日の夜に

自分のことで周りに迷惑をかけてばかりいることが申し訳ないと

住まいのマンションから飛び降りる誘惑に駆られたときに

思い直して私たちのところへ帰ってきてくれて助かった

私がありあわせのもので何か夜食を作っている間

命より大事な仕事なんてないのだから――という言葉をかけていた夫






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家族より仕事優先だった自分の父親のようになりたくないと

子供と過ごす時間を最優先してきた夫は良い父親なのか?

もうデレデレの甘々なので もっと厳しくしてほしい(>Д<;; と思うこともよくあったけど



肝心な時に肝心なことをすんなり言える人なのだなぁ と少し見直した










10年前・・・あれ以来 

息子が元気でいることは幸運というかめっけものというか

文字通り有り難いことです(*´∇`*)






















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by luxannews | 2017-06-18 00:27 | 過去のこと | Trackback | Comments(8)

憧れのバトンガール★傘をクルクル@




散歩の帰り道


日陰が多くなってきていたので日傘をたたんで歩いていました

で いつもの癖で傘をクルクルが始まります


右手で水平にクルクル 車輪みたいにクルクル

右手から左手に途切れなく持ち替えながらクルクルクルクル・・・

――夫がまた始まったと呆れます(-ι- ) クックック



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小学校の鼓笛隊を編成するとき

音楽室に色々な楽器がずらーっと並んでいて

好きな楽器を選んでいいよ と言われ

前から弾いてみたかったアコーディオンを選びました




歩きながらの練習が始まると

アコーディオンは重くて嵩張る(>Д<;;

縦笛のグループを見ながら

笛は軽くていいな・・やっぱ笛にしとけばよかったわ~と思いました




それより何より一番先頭でカッコよく踊り(?)ながら行進する

バトントワラーを選ばなかったことを後悔しました

本番のときは普通の体操着じゃなくて赤くて可愛い制服に帽子まで被って

・・・(゚ρ゚*)いいな~




時々友達のバトンを借りて見よう見まねで回してみたり やり方を教わったり

――やってるうちに簡単な回転ならできるようになりました

バトンを高く放り投げて受けとめたりするのはできませんでしたけど




運動会の開会式では校庭を 

学校単位や地域の催しなどで時々公道を練り歩きながら

バトンガールはいいな~と憧れながら

Boo♪Baa♪Bobboo♪Babbaa♪(アコーディオンだっせぇ~ と思いつつ^^;)

いつもちょっとみじめな思いで行進していたのでした






笑劇★マーチングバンドのチェロヾ(≧▽≦)ノ彡☆








今縦笛があればこれを吹いてみたい































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by luxannews | 2017-05-31 00:03 | 過去のこと | Trackback | Comments(0)

最高の職場




小さなレストランでバイトしてた時



厨房の中はいつも笑いが絶えませんでした







中(厨房)も外(運ぶ方)も協力し合って



ちょっとしたミスも補い合ってたから



どんなに忙しくてもイライラキリキリすることもなく



冗談が飛び交ってたし







いつも同じ材料でサラダを作っていても



少しずつ盛り付け方を変えたりして



本日のテーマは♪春のうた♪ などと言って脱マンネリ化の工夫をしてたし





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バイトの子達は次々代わっていくのだけど



自分も含めてあの頃はベストメンバーだったに違いない





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優しい店長とユニークなチーフ(料理人)と面白いバイト達





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そのうち楽しい美味しいレストランの評判が広がり



ラジオの取材が来たりしてました








いいバイトだったな~( ̄▽ ̄)=3





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と サラダを盛り付けるときに



時々フッと思い出すのです











堅苦しいマニュアルとかもなく



個々人の自由と誠意と善意で繋がり成立してたチームワーク



――最高の職場でしたヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ































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by luxannews | 2017-02-19 17:38 | 過去のこと | Trackback | Comments(2)

おうち案内猫★ジャムちゃんの思い出





よく来たにゃ

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これから案内するからついてくるにゃ

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ジャムちゃーん そっちはおばあちゃんの部屋だよ~


あ そうだった






リビングはいつも賑やかで好きだにゃ

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あたしのお気に入りの二階の和室

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お客さんが来るといつも

この押入れのお布団の天辺にジャンプするとこを見てもらうの





ほら見てて  いちにの・・いちにーの・・・

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あれ?今日はにゃんだかイマイチ・・下の段なら軽く行けるんだけど


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一杯詰まってるし・・・・


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うーん


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今日はやめとくわ


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お客さん てきとーにお布団敷いて


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ゆっくり休んでってにゃ~


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と義姉の家にお泊りしたときにお世話してくれたジャムちゃん

1月26日に20歳で亡くなって2年になります

腎臓の治療で病院から帰宅後 

家中をパトロールして二階にも上がりたそうにしていたのに

もう階段を上がる力もなく

翌朝息を引き取っていたとのこと

まさか翌朝に逝くとは思ってもみなかったので

そんなことなら抱っこしてでも二階に連れてってやればよかった

と後悔したようです





サンルームの出入り口で「開けて~開けてにゃ~」と義姉を呼び

サッと出て行ったのできいてみたら

隣の家にいつも同じ時間におやつの鰹節を貰いに行くのだとか

そしてしばらくして帰ってくるとまた「入れてにゃ~」と呼ぶのです

ある日たまたまお隣さんがジャムちゃんに鰹節をあげたら

気に入ったらしく

それ以来の習慣になっていたようです( ´艸`)








あれが最初で最後になったけど

いつまでも忘れられない

ジャムちゃんです( ノД`)











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by luxannews | 2017-01-29 10:46 | 過去のこと | Trackback | Comments(0)

昭和のオムライス




小さい頃母に連れられて

時々親戚の家に行くことがありました


急にワンピースとか着せられるので

「あ どこか行くのだな」と子供心に思ったものです


母方の時はそうでもなかったのですが

父方の親戚の時は母自身がどことなく緊張しているのが伝わって

子供ながらになるべくお行儀よく振舞うようにしていました


借りてきた猫みたいに小さくなっていると

母との会話の合間に

いつもニコニコと優しく笑いながら

色々話しかけてくれる
おばあちゃんが

旅館の女将さんだったと知ったのは

かなり大きくなってからのことでした


お昼前でもお昼過ぎていても――何時行っても

「ちょっと待っててね」と言って

しばらくするとお盆に乗ったオムライスを運んできてくれるのでした

チキンライスのときもありました

旅館の板前さんの作った料理なのでひと味もふた味も違います


たぶん初めて行ったときに何が好きかと訊かれて

オムライスが好き と答えたのでしょう

タラコと海苔が大好き!(←真実)と答えなくてよかったですΣ\( ̄ー ̄;)





―――などということを思い出しながら

自分でも時々お昼にオムライスを作ります

あのプロの味にはどうしても及ばないけれど

鶏肉たっぷりのチキンライスを卵でしっかり包んだ

昭和のオムライスです


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旨し(* ̄∇ ̄*)


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あっこれは失敗作(卵の量が少なかったようです)


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by luxannews | 2016-11-29 10:08 | 過去のこと | Trackback | Comments(2)